いつもお世話になっております。
ここ2年ほど、弊社への経営のご相談として、自費治療の取り組みに関するお問い合わせが非常に多くなってまいりました。
自費の取り組みはしているものの、実際にはほとんど稼働していないケースが多く、うまく稼働していない院には、必ず負の共通点があります。
その特徴的とも言える例をお伝えいたします。
①自費メニューに魅力がない。
②自費メニューに説得力がない。
③自費メニューに興味がない。
いかがでしょうか?
ごく当たり前の事ではありますが、内容に対して対価を感じるものがなければ稼働はいたしません。
逆に対価を感じ、多いに期待できるものであれば、設定価格が高くとも反応が現れます。
なぜ自費治療にしなければいけないのかが全く患者側に伝わっていない内容も多く、
そもそもメニュー自体に、取り組む先生自身が魅力を感じていないケースも多々ございます。
誰に向けた内容であるのか?
どういった利点があるのか?
より具体的なメッセージがなければ、相手には響かず届きません。
今後さらに自費への取り組みは必須となってきます。
うまく稼働していないようであれば、一度見直してみてはいかがでしょうか・・・?