「 2017年06月 」一覧

自費について②

いつもお世話になっております。

 

日常業務の中で、我々は施術者である先生に対しまして、

色々な情報の提供をさせていただいております。

 

その中のひとつが「自費領域への取り組み」であるわけですが、

そもそも何故、自費が必要なのか疑問に思われた事はございますでしょうか・・・?

 

かつてのように、保険請求で十分な収益を得ていた施設が、

保険に関わる縛りの関係で、経営上の理由で自費を取り組まなくなってしまった!

 

このような、経営上の理由で取組みされる安直な「自費」には、患者側にとっては

「利益」「魅力」は備わっていないケースが多く感じ取れます。

 

私は常々、【  購買を決定づける最終的な感覚は期待値が全て!  】と定義しております。

商品・・・特に高額になるにつれ、興味があっても決定的な魅力に欠ける場合、

まずはマイナスの理由。つまりは買わない方がいい理由を探す作業に人は陥ります。

 

それを上回る、これはいい!と感じた、期待値が上回った瞬間に初めて購入に繋がるとも考え、

この時点で初めて、自身にへとっての「利益」「魅力」が偶像化されるのだとも感じています。

 

 

● これはきっと凄く美味しいに違いない!

 

● この器具を使えば私も必ず痩せることができる!

 

● このテーマパークは凄く面白そう!

 

などなど・・・。

 

 

 

経験した!体感した!

お金を払ってよかったと感じたのは、

むしろ物事が終息した後の充足感や満足感に対してではないでしょうか?

 

 

「変わるかもしれない!」

もしくは

「変われるかもしれない!」

 

 

この期待値を、取り組む自費メニューに含んでいらっしゃいますでしょうか?

 

 

≪いいものを提供している≫  自負ではなく、

≪いいものだったと感じられる≫  商品の提供の違いの差、

お分かりいただけますでしょうか?

 

これこそが、施術者と患者側の温度差であり、

需要と供給のビジネスバランスの根幹であると感じます・・・。

 

 

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